40才過ぎたら介護の備えを
40才過ぎたら介護の備えを
こんにちは、
『家計の健康促進パートナー』
富田FP事務所です。
高齢化に伴い、
介護を必要とする方の人数が
増加しております。
H27年厚生労働省の調査によると、
75歳以上の3人に1人が
介護状態とのデータが出ております。
日本の社会保険制度では、
40歳になったら介護保険に加入します。
40歳を過ぎると一般的に
何らかの身体的異常が出てきます。
まだ早いと言わず、
ご自分の介護についても
考え始めた方が良いでしょう。
公的介護保険制度のサービスと費用
老人ホームなど施設によるサービス、
訪問介護やリハビリなど在宅による
サービス、介護予防のサービスなどを
受けられます。
費用は介護保険が適用される場合、
自己負担は1割~3割(*)です。
ただし、要介護の度合いにより
介護保険を利用できる
限度額が異なります。
(*)H30年8月より、一定額以上の年金収入がある方は3割になりました。
要支援1 |
要支援2 |
要介護1 |
要介護2 |
要介護3 |
要介護4 |
要介護5 |
50,030円 |
104,730円 |
166,920円 |
196,160円 |
269,310円 |
308,060円 |
360,650円 |
一か月ごとの利用限度額です。(介護保険を適用すると上記の1割~3割の負担)
高額介護サービス費による払い戻し
一世帯において一月に
上限額を超えて支払った介護費用は、
払い戻しを受けることができます。
上限額は所得により異なり
15,000円から44,400円です。
ただし、食費や住居費、
利用限度額を超えた自己負担額は
対象になりません。
公的介護保険だけで足りるの?
介護サービスについては
ケアマネージャーさんが
介護保険給付の範囲に収まるように
プランを作ってくれます。
ですから、75%程度の方が
公的介護保険で足りています。
しかし、
それ以上の介護サービスを
希望する場合や、
有料老人ホームなどを希望する場合、
負担が大きくなります。
また、介護は長引きます。
公的介護保険で軽減され、
毎月4万円程度の負担でも、
5年から10年程度続くとすると
数百万円といった出費になります。
民間の介護保険を選ぶときのポイント
- 受取条件を確認しましょう。
公的介護保険と同じ条件で支払うものと、
保険会社独自の基準で支払うものがあります。
介護保険は、
支払い基準がわかりやすく、
受け取りやすいものを選んだ方が
良いでしょう。
- 保険金の受取方法を確認しましょう。
受取方法は年金と一時金があります。
介護が長引いたときが心配なら年金タイプ、
まとまったお金を受取り
自宅のリフォームや施設の頭金に充てたいなら
使い道が自由に選べる一時金タイプを選択します。
さまざまな保険商品がある中から
比較して選びたいなら、
富田FP事務所にご相談ください。
ご希望の条件の中から、
保険商品を比較分析し
選ぶことができます。
ご相談は無料です。
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