要注意！がんになっても支払われないがん保険

要注意！がんになっても支払われないがん保険

こんにちは

『家計の健康促進パートナー』

富田ＦＰ事務所です。

がんになっても困らないようにと

加入したがん保険。

しかし、いざ「がん」と診断され、

保険会社に給付金の請求をしても

「支払われない」、といった

トラブルが国民生活センターに

多数寄せられております。

保険会社ごとに支払う範囲などが

異なりますので、

がん保険を検討中の方はもちろん、

既に加入している方も、

保険の内容を確認してみましょう。

確認ポイント１　

上皮内がん（上皮内新生物）は支払い対象になっているか？

粘膜など皮膚の上皮に留まっている

悪性新生物を「上皮内がん」または

「上皮内新生物」と言います。

初期がんであり転移の可能性もないため、

一部の保険会社は支払わない、

または、給付金が5割～9割程度削減されます。

確認ポイント２　

自由診療でも支払われるか！？

医療が進歩し、

がんの治療でもさまざまな選択が

できるようになりました。

しかし、治療内容によっては

健康保険が使えないものがあり、

医療費が数百万円から数千万円になる

こともあります。

民間のがん保険に加入していても、

最もお金がかかる自由診療に対しては

支払わない保険がありますので

注意が必要です。

確認ポイント３　

再発や転移のときも一時金が支払われるか？

一旦がんが治っても、

再発や転移は起こりうるものです。

しかし、保険会社によっては、

がんの再発や転移を保障しません。

金額が少ない入院や通院は保障されますが、

金額が大きい一時金は支払われません。

給付金の支払い条件に、

「初回のみ」となっていないか確認しましょう。

一度がんになると、

以後がん保険には加入できません。

せっかくがん保険に加入していても、

支払われないのでは意味がありません。

特に、再発や転移の保障は重要ですので、

ぜひ確認してください。

富田FP事務所でも、

がん保険のご相談を受け付けております。

相談は無料ですので、

ご予約の上ご相談ください。