日本株投信、過去1年高配当が高パフォーマンス
2022年10月末時点の
日本株を対象とした投資信託の過去1年間の運用成績ランキングが発表され、
上位には高配当株で運用を行うファンドが上位にランクインした。
景気の減速懸念が不安視される中で情勢に左右されにくいとされている高配当株が
良いパフォーマンスを見せた一方で、金利等に値動きが左右されやすい成長株が低調なパフォーマンスとなった。
日本株ファンドパフォーマンスランキング(2022.10末時点、過去1年)
1.日本高配当リバランスオープン (17.29%)
2.新光日本インカム株式ファンド (11.67%)
3.ダイヤセレクト日本株オープン (10.14%)
4.みずほ高配当日本株オープン ( 9.73%)
5.低位株オープン ( 8.65%)
6.しんきん高配当利回り株ファンド ( 8.63%)
7.明治安田クオリティ日本株ファンド ( 8.47%)
8.ダイワ金融新時代ファンド ( 7.59%)
9.フィデリティ・日本配当成長株・ファンド( 7.37%)
10.システム・オープン ( 7.20%)
(括弧内、過去1年間リターン)
<参照>
日本経済新聞 「日本株投資信託の1年リターン、高配当株運用が上位に」 2022.11.17
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB161GF0W2A111C2000000/