2022年10月の投信残高ランキング

 

10月は全体的に上昇相場となった中で、

株価指数に連動するタイプ(インデックス)の投資信託が上位にランクインした。

(国内公募の追加型)

なお、上位10本中4本をインデックス型が占めたのは約24年半ぶりである。

 

投資の原則は「長期・分散」である。

その観点から、指数連動型をポートフォリオの一部に組み入れるのは安定成長を目指すには

合理的な判断と言えるだろう。

 

残高ランキングトップ10

 

1.  アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Dコース

2.  eMAXIS Slim米国株式(S&P500) ★

3.  ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)

4.  グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)

5.  楽天・全米株式インデックス・ファンド ★

6.  eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) ★

7.  SBI・V・S&P500インデックス・ファンド ★

8.  アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Bコース

9.  ダイワ・US-REIT・オープンBコース

10.フィデリティ・USリート・ファンドB

 

(★マークはインデックス型)

 

<参照>

日本経済新聞「10月末の投信残高、上位10本中4本が指数連動型に」 2022.11.9

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB040ZX0U2A101C2000000/