ライフプランをエクセルで自作するポイント

 

   

ライフプランを自作したい!

マイホームを買いたい!家族で海外旅行したい!子どもに十分な教育をさせたい!車を買い替えたい!会社を辞め独立したい!など、みなさんそれぞれ、夢や目標があると思います。 特にない、という人もカツカツな生活を送る毎日より暮らしに余裕がある方が良いと思います。

自分らしく、ゆとりのある生活を送るには、今やるべきことをはっきりさせ計画的に蓄えていくことが大切です。

 

その為には、ライフプラン・マネープランを立てる事が、欠かせませんね。最近ではライフプランが徐々に浸透してきました。

 

 

中には無料でライフプランを作成する、保険営業の方、不動産営業の方、証券会社の方、銀行員の方などもいますが、その先に商品営業が待っていることから、それらを嫌厭しライフプランを作る事に躊躇している方も多いことでしょう。

一方で、ライフプランを自作する!という方も増えてきました。

 

 

人に頼らず、まずは自分で頑張る姿勢は大変良いと思います。しかし、自作するにも「何から手を付けたら良いのか?」という方がほとんど。そして出来上がったライフプランを眺めながら、「果たしてこれで合っているのか?」さらに、改善が必要な点に対し「何をやったらよいかわからない…」といったお声をよく聞きます。

  

そこで今回は、自分でライフプラン・マネープランを作成するポイントを解説していきます。

 

 

ライフプランの自作方法

以前は手書きでキャッシュフロー表を作成しておりましたが、1年ごとに電卓で計算しながら数字を入れていくのは大変です。ですから、エクセル作成することがオススメです。

 

 

① まずは、横軸に年数を入れていきます。

和暦よりも西暦の方がわかりやすいです。

 

② 次にご家族の年齢を入れます。

1年ごとに年齢がアップしていき、子どもが成人式の時に自分は何歳など、リアルに感じることができます。

  

③ 縦方向には、「収入」。

夫婦共に収入があるなどダブルインカムの場合はそれぞれ分けて入れた方が良いでしょう。

 

④ 次に「支出」。

こちらも生活費、住宅費、教育費など項目を分けて入れます。

 

⑤ そして「収支欄」を作り数式を入れ、収支の残高を算出します。

 

⑥ 金融資産残高の欄には前年の金融資産残高に収支を加減し今年の金融資産残高を求めます。

 

 ⑦ これを横軸方向に年数分繰り返します。

賃金や生活費などは変動するので「変動率」などが入るとより良いです

 

 ただ、これらの中にはわからない数字・金額が出てきます。

たとえば、私立大学の入学金はいくらかかるのだろう…とか、年金はいくらもらえるのだろう…とかです。

調べながら入れようとしてもどう調べたら良いか、情報が多すぎてどれが正しいかわからない、など、この調べる作業にも多くの時間を費やします。

 

 

自作が難しいと感じる方に

そこで、Nihonbashi Family Officeでは自分で簡単にライフプランを作成できるエクセルシートを提供しております。

収入や支出の変動率は自動で反映されますし教育費など、調べなくても学校の種類を選択すれば自動で反映されるものになっています。

 

  

ライフプランを自作したいという方、ぜひライフプラン・エクセルシートをご利用ください。