コロナ禍、物価はどうなった?

 

 

毎日のように新型コロナの

ニュースを耳にしますね。

影響はさまざまだと思います。

 

 

営業活動の自粛から、

仕事が減る、収入が減る、

外出できず太るなどの

マイナス面もあれば、

 

 

テレワークの導入が進み、

オンラインでの打ち合わせや商談により、

新しい働き方を発見することや、

小学校等の休校により

子どもとの時間が増えるなど、

とらえ方を変えれば

プラスに転じる変化もあります。

 

 

おうち時間が長くなったことで、

自炊することが増える、

普段作らないお菓子を作る、

断捨離するなど、

普段はやらないおうちの中のことを

された方は多いのでは?

 

 

そのため、購入するものも

普段とは異なり、

ホットケーキミックスを買ったり、

バターやグラニュー糖、

または有機野菜を買ってみたりなど、

 

 

普段は買わない食材や

こだわり食材を買うなど

支出の種類も変化します。

 


新型コロナ感染防止の為

外食産業が営業自粛となったことにより

食品は安く買えるようになるのでは、

と思うと、

「野菜が高い」

なんてことありませんか?

 

 

総務省が公表する消費者物価指数

(CPI)によると

コロナ禍、基礎的支出といわれる

食品や日用品、光熱費など、

消費支出の物価は

上昇したとのことです。

 

 

一方、選択的支出と呼ばれる

被服費、旅行費、外食などの

物価は前年比1%程度

下がったとのことです。

 

 

同じく総務省、

家計調査によると、

緊急事態宣言の発令から

選択的支出は25%減り

基礎的支出は2%増えたとのこと。

 

 

全体的な家計支出は

減少しているようですが、

 

 

米、野菜、肉などの食料品、

トイレットペーパーやマスク

などの日用品は、

世帯の収入に関わらず

必要です。

 

 

これらの項目が値上がると

年金生活の方、

収入が少ない世帯、

扶養家族が多い世帯など

生活に大きな影響を

与えかねません。

 

 

With コロナ時代、

今後の物価はどのように

変化するかわかりません。

 

 

また、この不安定な状況が

いつまで続くかわかりません。

 

 

支出の見直しや工夫、

家計改善はこれから

ますます大切になるでしょう。

 

 

 

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