中小企業の資金繰り、今ある選択
新型コロナウイルスの感染拡大や
緊急事態宣言による外出の自粛の
影響で売上が大幅に減少し、
資金繰りが厳しくなっている
企業が増えてきています。
政府はこのような中小企業への
支援策として、制度を打ち出し
ています。
その制度を紹介します。
<返済不要の支援制度>
▪「持続化給付金」
・中小企業やフリーランスが対象の制度。
・売上が前年同月と比べて50%以上減少した
事業者に対して、法人最大200万円、
個人事業主最大100万円を給付する。
・給付金の使い道は問わない。
・申請はオンラインを予定している。
・支給開始は最短で5月中旬予定。
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html
<返済を要する支援制度>
▪「新型コロナウイルス感染症特別貸付」(日本政策金融公庫)
・最近1か月の売上高が前年同期比5%以上
減少している場合に利用可能。
・小規模事業者は上限6,000万円
・中小企業は上限3億円
・売上高が15%以上減少している場合は
利子補給により当初3年間は実質無利子
(小規模事業者3,000万円、中小企業1億円分)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html
▪「民間金融機関」
・上記と同様の融資制度を設置予定。
・信用保証協会による資金繰り支援制度
「セーフティネット保証4号制度」を
利用すると借入額の100%を保証協会が
保証。
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_gaiyou.htm
<その他相談窓口>
▪「新型コロナウイルスに関する経営相談窓口」
・全国1050か所、政府系金融機関や
商工会議所等に設置
https://www.meti.go.jp/press/2019/02/20200228010/20200228010.html
また、当社でも相談を承っております。
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