ご存じですか?10月から始まる「ポイント還元制度」
10月の消費税増税開始と同時に
導入される「ポイント還元制度」。
ご存じだと思いますが、
クレジットカードや電子マネーなどで
商品やサービスの代金を支払うと、
中小企業や個人が経営する小売店・飲食店なら
5%をポイントで還元するものです。
大手フランチャイズ店でも
2%を還元します。
実施期間は10月から2020年6月末までの9か月間。
経済産業省の公表によると、
JCBや三井住友カード、三菱UFJ銀行、
LINEペイなど計116社の決済事業者が
参加する見込みです。
JCBが全国の20歳から69歳の
男女1000名を対象に調査した
「キャッシュレスとデビットカード利用意向」から
キャッシュレス関係と年度目標のデータを紹介します。
■キャッシュレス化促進の起爆剤に?
「ポイント還元開始前、買い控え志向になる」かどうか
聞いたところ、同意率は35.3%、
不同意率は64.7%となっています。
すぐに必要でないものは、
還元されるポイントを狙って
ポイント還元が始まってから買おう
と考えている人も少なくないようです。
また、「ポイント還元開始後、
キャッシュレス決済の頻度が増える」かどうか
については、同意率は51.9%、不同意率は48.1%に。
半数以上がキャッシュレス決済の頻度が増すと回答しており、
ポイント還元制度はキャッシュレス化を
促進させる起爆剤になるかもしれません。
さらに、「ポイント還元実施中は、
還元率の高い店を優先的に利用したい」かどうか
聞いたところ、同意率は57.2%、
不同意率は42.8%となりました。
ポイント還元実施期間中は、
ポイント還元率がお店選びの条件に加わりそうです。
■新年度の目標「貯蓄」「生活費の見直し・節約」
が5年連続1、2位
この調査では「新年度(4月から)の目標」も聞いており、
1位は「貯蓄」(38.3%)
2位「生活費の見直し・節約」(28.4%)
3位「仕事や家事の効率UP」(21.7%)
4位「ダイエット」(20.5%)
5位「趣味力UP」(17.5%)
となっています。
「貯蓄」は、2015年の調査開始以来、
5年連続トップ、
「生活費の見直し・節約」は5年連続2位に。
将来不安が依然として高いためか、
消費者の貯蓄志向や節約志向は根強いようです。
「ポイント還元!」と無理やり期間中に
不要な物を購入することなく、
本当に必要なものを購入し、
賢くポイント還元を利用したいものですね。
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ありがとうございます。
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