NISA制度で投資できるもの
「貯蓄から投資へ」資金誘導を目的にNISA制度の活用へ向けた議論が進んでいる。
近年、口座数を伸ばしているが期間恒久化により更にNISA制度を利用する人は増えるだろう。
一般NISAとつみたてNISAとでは投資できる商品が異なる。
一般NISAで投資できるもの、できないもの
引用:金融庁「一般NISAの基礎知識」より
一般NISAはつみたてNISAと比較したときに、「投資対象が多い」というのが一つの特徴である。
(しかし、上場株や投資信託の中で高リスクと判断されるものは対象外となる可能性がある。)
つみたてNISAで投資できるもの
つみたてNISA口座で投資できるものは「国が定めた条件をクリアした銘柄」となっている。
対象銘柄は金融庁のホームページより確認することができる。
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金融庁 「つみたてNISAの対象商品」(対象金融機関)
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/target/index.html
つみたてNISAの対象商品は、『手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されている』とされ、投資初心者等にも始めやすい制度設計がなされている。
(金融庁「つみたてNISAの概要」より)