知ってトクする最新データ『おせちに関する意識調査』
知ってトクする最新データ『おせちに関する意識調査』
(30代から60代の女性対象)
こんにちは、
『家計の健康促進パートナー』
富田FP事務所です。
楽天市場では、
30代~60代の女性400名を
対象に「2019年のお正月用おせち」
に関する意識調査を実施しました。
「おせち」を楽しむ予定の人は
7割近くいることが分かり、
また、おせちの買い方や
楽しみ方が多様化していることも
伺えました。
■調査結果の主なトピックス
- 30代~60代女性の7割近くが、
おせちを食べる予定
核家族化が進むにつれ、
おせち料理を食べない世帯が
増えたと思われがちですが、
30代から60代の女性の67.2%が、
「おせち料理をつくる」
もしくは「購入する」と回答。
そして、
おせち料理を楽しむ理由については、
トップ3には
「お正月気分が盛り上がるから」(57.6%)、
「毎年の恒例行事だから」(56.9%)、
「お正月の楽しみのひとつだから」(41.3%)
が並び、
平安時代にまでそのルーツを
遡ることができる日本古来の風習が、
現代でも楽しい恒例行事として、
確かに根付いていることが伺えます。
- おせちを食べる人のうち、
何らかの形でおせちを
「購入する」人は4人に3人
どのような形でおせち料理を
用意するかについては、
「重箱入りおせち料理を購入」
「単品のおせち料理を購入」
という「購入派」が36.1%、
購入したおせち料理と
手作りを組み合わせるという
「組み合わせ派」が39.8%、
「重箱に詰める料理すべてを
手作りする」「何品か
手作りする」という
「手作り派」が24.1%
という比率に。
昔は家庭で手作りしていた
おせち料理ですが、
4人に3人がおせち料理の
購入を予定しているという
実態が明らかになりました。
- 三大おせち購入先は、
「スーパー」「百貨店やデパート」
「ネット通販」
過去におせち料理を
購入したことがあるという人は、
全体の約6割にあたる229名。
その購入ルートを聞いたところ、
最も多いのが
「スーパーマーケット」(52.0%)、
以下「百貨店やデパート」(35.4%)、
「ネット通販」(31.0%)
が続きました。
特徴的なのは、
やはり「ネット通販」で、
ネット通販専門のおせち料理店も
増加しています。
- 「おせちの写真をSNSに投稿したい」 、
30代女性の4~5人に1人
「今後やってみたい、おせち料理の楽しみ方」
について聞いたところ、
「ワンプレートに盛り付ける」
「お気に入りの重箱に盛り付ける」
といった「自分流のアレンジ」が
高い数字を記録。
この背景には、ビジュアル重視の
SNSの普及があると考えられます。
「おせち料理の写真をSNSに投稿する」
と回答した割合は、
30代女性で23.0%に達しました。
4人から5人に1人は、
年の始めに、おせち料理の
写真をSNSにアップしたいと
考えているようです。
みなさんのおせち料理は
どうですか?