新型コロナでお金のピンチ 万が一の安全網
2020年に入り大流行している
「新型コロナウイルス」。
ノーベル賞を受賞した京都大学の
山中伸弥教授は「新型コロナウイルスとの
闘いは短距離走ではありません。1年は
続く可能性のある長いマラソンです。」
と述べています。
テレワークや休業等により、家計の収入が
減ってしまったり、お金のピンチを
迎えてしまっている、またこれから迎える
家庭が出てきてしまうことが予想されます。
政府は緊急経済対策として、所得が大幅に減った
世帯に対して現金の給付を検討しています。
しかし、これは実際いつ支給されるのかわからず、
早くても5月くらいになるのではと言われています。
そこで、いざという時の安全網を見ていこう
と思います。
①生活資金
<緊急小口資金>
最大20万円。2年間無利子貸し付け。自治体の
社会福祉協議会に通帳など収入減の書類と共に
申請
<総合支援資金>
上記で足りない失業などの場合、3ヶ月にわたり
最大60万円を無利子貸し付け。償還期限10年
<支払い猶予>
税金は原則1年支払い猶予可能。社会保険料に
関しても猶予制度あり。電気・ガス、水道、
電話料金などでも猶予発表相次ぐ
②失業・休業
<小学校休業等対応助成金>
休校中の子供の面倒を見るための有給に
対し国が雇用主に助成。上限8330円。
フリーランスは4100円
<休業手当>
会社都合休業の場合、賃金日額の60%以上
支払い
<失業保険>
雇用保険から賃金日額の45%~80%程度が
最長1年給付
③医療
<健康保険>
新型コロナ感染の場合、通常の3割負担より
軽減措置あり
<高額療養費制度>
健康保険がきく医療費には所得に応じて
月額に上限の制度あり
以上のように、新型コロナ対策で様々な金銭的な
安全網が用意されています。
もし、お金に困ったら上記の助成金等を利用
してみても良いかもしれません。
また、当事務所においても新型コロナ対策で
新しいサービスを始めました。
その名も「オンラインコンサルティング」です。
ビデオ会議ツール「ZOOM」を利用して、
「家に居ながら」実際に対面で行っている
コンサルティングを受けることが出来ます。
このような状況下で外出はできない、けど家計の
状況を考えなければいけない、そんな方には
ピッタリのサービスとなっているかと思います。
是非、この機会に「家に居ながら」
コンサルティングを受け、家計の事を
考えてみてはいかがでしょうか。
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