子供達のまなび
2月27日夕方 総理大臣よりコロナウイルス対応
についての指針が発表されました。
前代未聞の出来事に驚かれた方も数多く
いらっしゃると思います。
子育て世帯にとって、まず頭に浮かぶのは
「休校?」→「子供はどうなるの?」
ではないでしょうか。
インフルエンザ等の学校伝染病に指定されている
疾患の場合は、学校はもちろん学童・保育園は
指定の期間お休みです。
地域によっては熱さえなければ病児保育は
利用できます。
今回の休校は長いところで春休みまでと
指針が発表されました。
37日間という間、大人がどう立ち回るかも
とても重要ですが、外出が出来ない日々の
子供たちの育成も気になるところだと思います。
休校中、学校や習い事等も中止され子供たちの
楽しみは激減してしまいました。
もちろん学期途中の為、終了していない学習
もあるのではないでしょうか。
終了していない学習、学びきれていない学習
はどうしたらよいのでしょう。
何もわからなく不安ですね。
とりあえず学習した単元の『1年間の総おさらい
の時間が出来る!』と前向きにとらえることも
できますが見守りもない状況のお留守番では
自主的に学習を行うのは、とても難しいと
思います。
現在は自宅にWI-FI環境が整っているご家庭
が多数だと思います。
そうでなくても、スマートフォンやタブレットも
子供達には身近になっています。
公立小中学校では、ITの導入はマダマダ少なく、
中国のようにネット配信の授業は難しいのが実状
と言わざるをえませんが、私立の学校は独自の方針で
学習フォローをしてゆくことでしょう。
さてこのような状況に多くの企業が子供たちの
フォローに向けて手を差し伸べています。
学校向け、個人向け様々ありますが以下のようなものがあります。
小学生1~中学3年生向け
『おさらい先生 FOR まなびポケット』(学習支援)
https://manabipocket.ed-cl.com/feature/osaraisensei/
『シンクシンク』(幼児~小学生、知育アプリ)
https://think2app.hanamarulab.com/
高校生向け
『N予備校』(高校生向け)
開始時期・終了時期は様々ですが、学習サポートに
活用できると思います。シンクシンクなどはゲーム感覚
なので低学年のお子さん等によいと思います。
個人的感想ですが、算数の図形問題などに高学年に
成長してから活用できたように感じます。
国も2月28日に、前日夕刻の総理大臣の指針発表を受け、
経済産業省が以下のような情報を上げています。
絶えず追随する企業があり、情報が開示されているので
参考にされるとよいと思います。
経済産業省「学びをやめない未来の教室」
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/#main
子供達が家の中でも、健全に過ごすことができ、親子
ともども極力ストレスの少ない状況で過ごせるといいですね。
最後に、良く寝てしっかり食べて免疫力を高め感染リスクを極力抑えましょう!!