第四次産業革命って！？今、私たちがすべきこと

第四次産業革命って！？今、私たちがすべきこと

 

こんにちは、

『家計の健康促進パートナー』

富田ＦＰ事務所です。

 

 

新聞やインターネット、テレビなどで、

「第四次産業革命」という言葉をよく

目に（耳に）するようになりました。

 

 

内閣府のＨＰによると、

第四次産業革命とは、次の技術革新をさします。

 

一つは、IoTやビッグデータにより

情報がデータ化された結果生まれる

新たな付加価値。

 

二つ目は、AI。

コンピューターが自ら学習し

判断ができるようになることで、

人間が行っていた仕事の代替や

その補助が可能になる。

 

といった技術革新です。

 

 

まさに、日本のような

少子高齢化、人口減少社会にとって

必要な技術と言えるでしょう。

 

 

ところで、

第一次～第三次産業革命って

なんだったっけ？という方のために

簡単におさらいをします。

 

 

第一次産業革命とは、

１８世紀末、水力や蒸気機関など、

工場の機械化を行った技術革新

 

 

第二次産業革命とは、

２０世紀初め、電力を用い

大量生産を行った技術革新

 

 

第三次産業革命とは、

２０世紀後半、インターネットを

用いたオートメーション化

 

と、言われています。

 

 

第三次産業革命である

インターネットの始まりは、

みなさん記憶にあるのではないでしょうか。

 

 

これらの技術革新が起こる前は、

「無くても困らないもの」

だったものが、

 

広く普及されると

「無ければ困るもの」

に変わっていきます。

 

 

実際、皆さんの暮らしにおいても、

ネットが使えなかったら、

生活に困るのではないでしょうか。

 

 

一方、

あなたが子どもだったころ、

スマートフォンやインターネットは

ありましたでしょうか？

 

 

 

今話題になっている

AIやIoT、ビッグデータも、

 

１０年後には

「無くてはならないもの」に

変わっていることでしょう。

 

 

さて、

あなたはこれから何を行いますか？

 

投資ですか？

これらの技術の勉強ですか？

起業、副業または転職ですか？

 

 

未来はわかりませんが、

行動しなければ何も変わりません。

 

結局のところ、

「行動したもの勝ち」

なんてよく言われます。

 

ただし、失敗することもあるので、

十分な備えと計画を立てた方がよいでしょう。