安ければ安いなり!?注意したいネット系自動車保険

安ければ安いなり!?注意したいネット系自動車保険

 

 

こんにちは、

『家計の健康促進パートナー』

富田FP事務所です。

 

最近ではインターネットで

自動車保険が販売されており、

掛け金が安く、

簡単に見積りおよび契約ができることから、

加入件数が増えてきているようです。

 

しかし、気をつけたいのは補償の範囲です。

 

今回は自動車保険の中でも、

人身傷害補償と弁護士費用についてご紹介します。

 

 

人身傷害補償とは、

自動車事故があったときのご自身に対する補償です。

交通事故に遭い、その過失割合が、

自分が40%、相手が60%の場合、

損害額に対し60%は相手から保障されますが、

残りの40%は補償されません。

人身傷害補償に加入していれば、

自分自身の過失割合も補償されます。

 

この人身傷害補償の範囲について、

「一般条件」と「搭乗中のみ」があります。

ネット系保険の多くは「搭乗中のみ」です。

 

「搭乗中のみ」の場合、読んで字のごとく、

ご契約のお車に搭乗中の事故だけを保障します。

 

「一般条件」の場合、搭乗中だけでなく、

タクシー、バスまたは電車に乗車中、

歩行中や自転車に乗車中も保障されます。

また、弁護士費用特約をつけている場合には、

自分が無過失の事故であっても、

弁護士費用を使用することができます。

 

 

例えば、自転車に乗っているときに、

自動車との接触事故で骨折をした場合、

相手から賠償請求をすることができますが、

場合によっては十分な賠償金が

支払われない場合があります。

 

損害賠償額を自分自身で交渉しても良いのですが、

専門的な知識が必要となり賠償額の増額を

請求するのは困難になるでしょう。

 

そのようなとき、

弁護士費用特約を付帯していると、

交渉を弁護士に任せることができます。

 

ただし、ネット自動車保険でよくある

人身傷害補償が「搭乗中のみ」の場合だと、

弁護士費用特約を付帯していても

自転車による事故の交渉には

使用できませんのでご注意ください。

 

 

内容をよく確認せず、価格だけで保険を選ぶと、

本当に困ったときに使えないことがありますので

注意しましょう。

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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