忘年会、新年会にも異変が。居酒屋バブルも崩壊へ
今年もそろそろ一年の締めくくりとして、
仕事仲間や友人同士で忘年会
が行われる時期になりました。
皆さん、今年は何回ぐらい
予定されていますでしょうか?
いままでなら、飲食店にとっては
かき入れ時なのですが、
どうも最近は事情が少々違うようです。
ここ最近、「280円均一」などとうたって、
何を食べても飲んでもメニューのすべてが
280円といった低価格居酒屋が増えています。
牛丼戦争ではありませんが、
10円刻みでこの均一料金の
引き下げ競争を展開している状況です。
料理で利益が出せないなら、
アルコールをたくさん飲んでもらい、
そこで利益を出せばいいのですが、
それもここにきて厳しくなっています。
というのも「飲み放題1500円」
などという形で一定時間(90~120分)内なら、
どんなアルコールをいくら飲んでも
料金は同じというシステムを取る
飲食店が激増してきたのです。
もうアルコールでも今までのような
利益が出せなくなっているのです。
欧米人に比べ、日本人は体質的に
アルコールに弱い特性があります。
しかし、日本ほど居酒屋に代表されるような、
料理ではなくアルコールを飲むことを
主体にした形態の飲食店が
街中に氾濫している国は
世界でも珍しいものがあります。
「居酒屋でもやるか」とだれもが
簡単に開業することができ、
それなりに商売になった、
まさに居酒屋バブルが
長年にわたって続いてきました。
どうもそんな時代が今、
終わりつつあるようです。
客単価が極端に下がるなか、
大幅な利益減に見舞われる飲食店、
居酒屋が増えてきています。
数年後には繁華街の風景も
大きく変わっているかもしれません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
貯金,預金,学資保険,学費準備,子育て,教育費,
ライフプランニング,家計相談,無料相談,ファイナンシャルプランナー,
老後資金,投資信託,iDeCo,つみたてNISA,仮想通貨,ビットコイン,
生命保険,損害保険,資産運用,東京,荒川区, 南千住,べるぽーと汐入 ,
富田FP事務所,FPサロン,フォーチュンフィールド,子育て世帯専門,貯蓄額ゼロ,
積立投資プランニング,保険相談、節税、法人保険、社長保険、コンサルティング