国民健康保険法等の改正で具体的に何が変わるの?
医療費の増大が国の財政の
大きな負担となっています。
そこで、医療保険制度を
持続可能なものとするために、
2015年5月に国民健康保険法等の
改正が行われました。
私たちに直接関係してくる
改正としては、主に以下の
ようなものがあります。
◆入院時の食事代の段階的な引き上げ
改正前は1食260円だったのが、
2016年4月より1食360円に、
2018年4月より1食460円に
引き上げられます。
(低所得者等は対象外)
◆紹介状なしで大病院を受診した場合、
医療費以外の負担金が発生
高度な医療を提供している
特定機能病院及び
500床以上の大病院を
紹介状なしで受診する場合には、
初診時5,000円(歯科3,000円)、
再診時2,500円(歯科1,500円)以上を、
通常の医療費とは別に
徴収することが義務化されました。
「一般病床200床以上500床未満」
の病院では、これらの特別徴収を
行うかは任意となっています。
その他にも、健康保険料の
上限額の引上げ、
傷病手当・出産手当金の支給額の
算定方法の見直し、
保険診療と自由診療の併用を
可能にする新たな仕組み
(患者申出療養)の創設などがあります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
貯金,預金,学資保険,学費準備,子育て,教育費,
ライフプランニング,家計相談,無料相談,ファイナンシャルプランナー,
老後資金,投資信託,iDeCo,つみたてNISA,仮想通貨,ビットコイン,
生命保険,損害保険,資産運用,東京,荒川区, 南千住,べるぽーと汐入 ,
富田FP事務所,FPサロン,フォーチュンフィールド,子育て世帯専門,貯蓄額ゼロ,
積立投資プランニング,保険相談、節税、法人保険、社長保険、コンサルティング