伝統、風俗は常に変化する

NHK大河ドラマ「平清盛」は

評判が芳しくないようでした。

 

若かりし頃の清盛をはじめ

登場人物がいつも薄汚い顔、

だらしない服装で描かれていることが

批判の大きな理由になってたようです。

 

ただし、よくよく考えれば

平安時代の人たちが

常に清潔な身なりでいたことは

ないでしょうし、実態は

もっとすごいものだったのでしょう。

 

「平清盛」はテレビドラマとしては

例外でしたが、時代劇の中で

描かれる風俗、特に服装は

実態からかけ離れているようです。

 

その顕著なものが

着物の着方(着付け)です。

 

皆さんも着物を着たことが

あるかと思います。

どうでしたか?

けっこう窮屈に感じた

のではないでしょうか。

 

現代の着物の着方はまるで

ビジネスマンがカッターシャツ、

ネクタイをするかのように

襟元、首周りをきっちりと

締めあげます。

 

しかし、着物が日常着だった

江戸時代はあのような着方ではなく、

襟元、胸元はゆったり

着るのが普通でした。

 

浮世絵に美人画として

当時の女性が描かれていますが、

いずれも襟元、胸元は

大きくはだけています。

あれが一般的な

着物の着方だったようです。

 

日常着としての地位を

洋服に奪われるなかで、

動作よりも装飾を

重視するようになり、

現在のような着付けに変化して

一般的になったと

考えられています。

 

私たちが伝統と思うものでも

ルーツをたどれば必ずしも

当時のままではありません。

 

その時代の環境に合わせ、

中身は常に変化しています。

 

変化を恐れず、

むしろ楽しむくらいの気持ちを

持ち続けたいものです。

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

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