高価な掛け軸とイモを交換
富田FP事務所 スタッフの緑です。
今日は、ふれあい通信をお送りします。
高価な掛け軸とイモを交換
1994年から続くテレビ東京の看板番組「なんでも鑑定団」、
現在の骨董品ブームの火付け役としても有名です。
視聴者が自慢の骨董品を鑑定に出すのですが、地方のごく普通の
家にとんでもない掛け軸や焼き物が残っていることが多く、
「こんな高価な美術品がどうしてここにあるのか?」と不思議な
気持ちになることがよくあります。
実は貴族や大名家の子孫だった、というようなことはありません。
答えは太平洋戦争直後の昭和20年から22、23年の経済混乱期に
大都市の由緒ある家から流出したものが多いのです。
当時は経済システムが崩壊しており、日本全体が大きな食糧危機の
なかにありました。
とくに大都市ではその傾向は顕著で食料に困った住民は地方の農村に
「買い出し」にいくことでしのいでいたのです。
超インフレでお金の価値が低かったため、食料と交換するため、
家に代々伝わる美術品を持ち出したのです。
掛け軸、絵画、焼き物と米やイモが交換されたわけです。
そのため、地方の農家に、今では数百万円、数千万円もする高価な
お宝が伝わることになったのです。
まだまだ食べられる食品が大量に廃棄される今の時代からは到底、
考えられないことですね。
なにはともあれ、食べ物は粗末にしないようにしたいものです。
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最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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